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【動画付き】必見!Oculus Quest2デバイス紹介

こんにちは、リョウです

 

今日はつい先日、Facebookが発表したOculusQuest2のデバイスについて紹介していきます。

まずこのデバイスを一言でいうと「神機材」です!


「完全ワイヤレスのかつてない没入感、現実化と錯覚させられるほどの
迫力と臨場感で想像を遥かに超える世界が果てしなく広がる神機材」

 

今回のその神機材であるOculusQuest2について説明していきたいと思います。


【デバイス紹介】Oculus Quest2は神機材

 

 

OculusQuest2はOculusQuest1に比べ性能が格段にアップしており
Facebookが本気でVRを世の中に浸透させていこうというのが分かります。


まず性能です

・解像度 3664×1920(単眼1832×1920)
・サイズ(幅×奥行き×高さ)193×222×105
・トラッキング6Dof
・リフレッシュレート90Hz(72HZ)
・ストレージ64GB
プロセッサー snapdragon XR2
サウンド オーディオスピーカー、マイク内臓(3、5mmイヤホンジャック)
・Ram 6GB
・IPD (瞳孔間距離)調整3段階
・重さ 500g
・ディスプレイパネル 液晶lcd
・バッテリー寿命2~3時間
・充電 USBー typeC

 

 

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・解像度 3664×1920(単眼1832×1920)

 OculusQuest2はスタンドアローン機であるにもかかわらず、ゲーミングPCで動作するハイエンドVRで有名なVALVEINDEX(2880×1600)よりも解像度が高い優れものです。

 従来のOculusQuest1はペンタイル配列というもので実際に見える解像度がカタログのスペックよりも低かったんですが、OculusQuest2はストライプ配列となっていてピクセル数がペンタイル配列よりもきれいになっています。

 よって、ピクセル数が50%増加した以上の解像度の向上を実現しているので、更にきれいな画質でVR映像を楽しむことが出来るでしょう。

 ディスプレイも有機elから液晶lcdに変更されており、有機el特有の鮮やかな発色や黒色の表現は苦手と思われますが、それ以上に解像度やピクセルがアップしているので問題はなく、高画質の映像体験と格段に進化した処理性能と4kの圧巻のグラフィックを体験できることは間違いないでしょう

 


・トラッキング6Dof

 VRに馴染みのない方に解説しておくと、6DoFとは、首の回転/傾き(3DoF)だけでなく、体の移動(上下左右)も認識できるということ。
 つまり、映像を見るだけでなく「実際に体を動かして体感できる」ということです。
安価なスマホVRは首の回転/傾きだけ(3DoF)なので、大きな違いはここにあります。

 このような6DoFは、少し前までは高性能ゲーミングPCと接続しないと実現できませんでした。
 しかしQuest2ではヘッドセット単体で6dofこれを実現しているのです。本当にすごいですよね


プロセッサーはsnapdragon XR2を使用

 従来のOculusQuest1で使用していたsnapdragon835よりもCPU/GPUが2倍ビデオ帯域が4倍扱える解像度が6倍、そしてAI処理が11倍となっていてめちゃくちゃすごい性能となっています。

 これだけの性能のVRゴーグルですがサイズもOculusQuest2はOculusQuest1に比べて全体的なサイズが一回り小さくなっていて サイズ(幅×奥行き×高さ)193×222×105となっています。
また、軽量化もされており従来の重さ570gから重さも500gへと70gも軽量化され快適性をアップしています。

 

・RAM6GB

 またRAMが4GBから6GBになり、より余裕がある性能へと進化しております。

 

 

・リフレッシュレート90HZ(72HZ)


 リフレッシュレートも発売時はOculusQuest1と同様に72HZですが、将来的なアップデートで90HZまで対応することが分かっています。

 最初から90HZ対応が個人的には良かったんですが色々と準備があるんでしょうね。
 でも最終的には90HZ対応に\なることは間違いないので、これからのアップデートに期待ですね

 

 

・ストレージ64GB と256GB


 弊社はストレージ64GBのものを採用しており、少ないと思われえるかもしれませんがVRゲームの容量はそれほど大きいものがなく、これだけあれば十分沢山のゲームを遊ぶことができます。


 ・サウンドとマイク

 

 次にサウンドですが 3Dオーディオスピーカー、マイク内臓(3、5mmイヤホンジャック)対応となっています。
 スピーカーのヘッドストラップ部分に取り付けられており、耳に近くなりました。

 OculusQuest1は正直スピーカーは良いと言えるものではありませんでしたが
今回は3Dオーディオ対応のスピーカーなのでより立体感あふれる音響と良い音質でプレイできることが期待できます。
 リアルなサウンド体験と3Dオーディオ対応のスピーカー立体感溢れる音響、全方位からの迫力あるサウンドで現実のような音を立体かつリアルなサウンド体験を味わうことが出来ます。

 

・新型コントローラー

 

 コントローラーも新型となっており、持ち手が少し大きくなっています。
人間工学に基づいた設計でより自然に持ちやすいハンドリングとなっているとのことです。
 ボタンの配置も余裕のある配置になっておりOculusQuest1の時の親指の置く位置がないという問題を解決していると思います。コントローラーは単3電池で動くんですが、電池の持ちが4倍よくなっているとのことです。
 あと、電池の蓋もOculusQuest1ではマグネット式だったんでえすが爪のはめ込みタイプに変更となっております。マグネット式だと僕の場合はプレイ中に何回かずれることもあって、煩わしかったんですが、今回からははめ込むタイプになるので、その個人的な不満も解消できています。

 

 ・本体の稼働時間

 

 VRヘッドセット本体のバッテリーは従来通り2~3時間で連続使用可能で2.5時間でフル充電が完了します。
 充電 USBー typeC の接続が必要ですがコンセントにさせるアダプターが付属しているので、コンセントで充電できます。
 もしPCでに接続を考えているのであればUSBー typeC対応のPCまたは変換アダプタを購入すれば、問題なくPCとも接続が可能です。

 

・修正点


 性能がアップしたところもあるんですが、今回修正が入ったものもあります。
 それはIPD (瞳孔間距離)というもので目と目の間の距離を調整できるものです。
 これを調整することで画面がぼやけることなくvr酔いもすることなくvrを楽しめるようになるんですが、OculusQuest1ではスライド式を採用しており、ゴーグルの下側面にあるスライドを調整すれば、59~71㎜の間であれば微調整も可能でした。
 今回のOculusQuest2は調整3段階のみで58㎜、63㎜、68㎜の3段階までしか調整出来ないのが、少し修正されているところですが、個人的にはあまり影響は無いと考えております。逆に調整がシンプルになって使いやすいのではないかとも思っています。

 

ミラーリングによる画面の共有

 
 そしてVRヘッドセットでみている映像をミラーリングすることも可能です。
 これをやることにより、ミラーリング対応テレビやアプリを使ってVR映像を映し出すことでVRの世界を自分だけでなく周りにいる仲間と共有することもできます。
OculusQuest1では遅延も目立ちましたがOculusQuest2でえは遅延もほとんどなくミラーリングができるので、VRの世界をより一層共有することが出来ます。

 

Facebookアカウントとの連携


 またfacebookマルチプレイもできます。Facebookアカウントを共有することで一緒に世界を冒険したり、対戦、協力プレイが可能です。
 Facebookアカウントが必要となるんですが、アカウント作成はすぐできるので問題ないとおもいます。

 

・これから発売されるアプリについて

 

 初代Questユーザーのために予めフォローしておくと、アップデートは今後も継続していくそうです。
 Oculusストアに並ぶゲームについても、Quest 2とQuestの両方で動くように開発していくらしいので、
 今後出てくるコンテンツが遊べなくなるという心配もないです。
 これからも問題なく愛用できるので、ぜひ安心してほしいです。

 


【2020下期】注目VRゲーム7選【発売予定】

 

 

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 今日はここまでにしておきます!

 

皆さん、またねー(^^)/

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